2013年6月10日月曜日

軟水化システム

導入した装置の仕掛け・・・

 

イオン交換方式で軟水化

イオン交換方式で軟水化
この除鉄・除マンガン装置には、専用のイオン交換樹脂が入っており、この樹脂が起こすイオン交換反応により、 水に含まれる鉄分・マンガン分・硬度(Ca・Mg)成分を効率よく除去します。
処理水量と共に、内臓のイオン交換樹脂に鉄・マンガン・硬度成分が吸収されその除去性能を低下させますが、 ナトリウム反応自動再生機構により除去能力を再生します。 これにより長期間安定した運転が可能となり処理されたきれいな水を安定供給します。

「再生」について

再生とは、イオン交換樹脂が鉄・マンガン・硬度などを、吸着する前の状態に復元することを指します。 これは、イオン交換方式の装置(AT-WB700シリーズ・カスタムシリーズ)の全てに必要な装置内部の洗浄のことを指し、 吸着し取り込んだ含有成分を専用のボイラーソルト(ナトリウム)などの置換剤を吸入させ、鉄・マンガン・硬度成分を剥離させる作業です。
運転に際し、再生用の「ボイラーソルト」という塩の補充のみ必要となります。
<オーセンテック社HPより>

・・・このボイラーソルト、ひと袋20Kgで1500円、約一カ月のランニングコストなり。

0 件のコメント:

コメントを投稿