パワースポット&式年遷宮を迎えた伊勢神宮に、初めて行ってきた、夜行日帰りで。
途中、三重県の御在所SA・・・・、名古屋を通らず東名から伊勢湾をショートカットする「伊勢湾岸道」なるのがあり、休憩時間除き片道6時間弱ほどで行けます。
伊勢神宮は参拝と言わず「参宮」と言う。そして参宮にも順番があるとの事、まず二見ヶ浦の夫婦岩、二見興玉神社に(こちらは)参拝して身を清める~。この先海越え200Km先に富士を望める日があるが、またこの時期、日の出はずっと右側から上がる。ただ日頃の行いが悪いのか、低気圧の発達通過で、ミゾレ・雪・雨・晴れと大荒れの「歓迎」を受けた。
二見のコンビニで・・・・
月讀宮(つきよみのみや)
月夜見宮(つきよみのみや)と、それに通じる小径
外宮(げくう、豊受大神宮)表参道火除橋。ここから左側通行、真中は神様が歩く道とのこと。
手水舎
左奥、遷宮建設中の正宮(しょうぐう)・・・、境内は建設ラッシュだがシートで覆われていて詳細は
公開されていないので分からない。右側は現正宮前の鳥居、正宮撮影は禁止されている>
みちひらきの大神、、、猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
同境内のさるめ神社
外宮から3K半ほどの、こちらは内宮(ないくう、皇大神宮)
五十鈴川に架かる宇治橋、ここでは右側通行、真中は神様が通る場所!
宇治橋を渡った「神苑」(境内のこと)側から
五十鈴川御手洗場
遷宮建設中、、、新しい木で組み上がっている建物が木々の隙間から見え隠れしている。
現正宮は写真撮影禁止!
このシートを外すと、新正宮が現れるという段取り、、、
神明造りの神楽殿
梅はもうじき(大山祇神社に向かう小径)
帰りの宇治橋、右側通行出口側から手前ふたつ目のギボシ、触るとまた神宮に来れるとの言い伝えアリ!
観光スポットで作られた「おはらい町通り」、すさまじい商売っ気の賑わい♪
てこね寿司で人気の「すし久」で、隠れた一品の麦とろろ定食「竹」美味しい~。
志摩・浦村産の牡蠣と地酒・・・旨い!
例の「赤福」・・・・、すごい人気。誰でも彼でも袋をぶら下げていた。
五十鈴川縁のカフェでひと息・・・一杯一杯ドリップしてくれる。目の前を流れる五十鈴川の景観はちょっと・・・でした。
お伊勢さんは20年に一度の式年遷宮、現在の建屋の横に土地を用意して、神様を右から左、左から右へと小さなお宮さんを含め2年間かけてで移すそうだ。神宮を中心にひとつの「企業城下町」的な印象だったが、伊勢市そのものの町は寂れていたなぁ~。みな泊まらず日帰りしてしまうとのこと。
ことしは出雲大社も遷宮だが、大社のやり方は、建屋が国宝になっているので壊すことはせず、場所を移すというより、建屋の3分の一程度を新しくする(改修?)方法をとるとのこと。
ツアー客の9割が女性で、行き帰り共夜行バスの0泊3日ツアーもあるとか。
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